新型コロナウイルス感染症収束のお知らせ
令和5年10月30日、療養棟1階の入所者様3名に新型コロナウイルス感染が判明しました。以降、11月2日に1名、11月6日に4名と、断続的に1階入所者様の感染報告が続き、施設内での感染対策強化を継続しておりました。
おかげさまで、2階入所者様や職員への感染拡大はなく、累計8名でクラスター状態には至らないまま、療養期間とその後の観察期間を経過することができました。
本日(令和5年11月16日)を以って、この度の当施設における新型コロナウイルス感染症の収束をご報告させていただきます。
感染確認された入所者様は、11月9日以降は発熱などの症状は消失し、順調に回復しております。他の入所者様にも、新型コロナウイルス関連の症状は認められておりません。
施設内感染が判明して以降、大仙保健所や関係行政機関と連絡を取り合い、協力病院である協和病院から支援を得て、施設内療養と感染拡大防止に取り組んで参りました。お力添えをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
また、入所者様・通所利用者様、ご家族様やご関係の皆様にはご心配をおかけ致しましたことをお詫び申し上げます。
収束により面会なども再開致しましたが、今後も標準の感染対策(マスク着用での短時間の面会など)継続に、ご理解とご協力を下さいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
令和5年11月16日
介護老人保健施設サングレイス
施設長 穂積 慧