新型コロナウイルス感染症クラスターの収束について(ご報告)
平素より介護老人保健施設サングレイスの施設運営につきまして、ご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
これまでもホームページ等でのご報告通り、令和4年12月30日に入所者様数名の新型コロナウイルス感染が判明して以降、入所者様・職員の感染報告が続き、クラスター状態として経過致しました。
累計で入所者様67名、職員(委託業者含む)25名に感染拡大致しましたが、新規の感染事例は令和5年1月23日より生じておらず、日々順調に療養解除・症状改善事例が続きました。
令和5年2月2日に大仙保健所より療養終了のご判断をいただきましたので、翌2月3日をもって、この度の当施設における新型コロナウイルス感染症クラスターの収束をご報告させていただきます。この間、入所者様とそのご家族の皆様、関係機関の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び申し上げます。
クラスターが発生して以降、秋田県長寿社会課・医務薬事課はじめ関係機関の皆様には、物心両面にわたるご支援を頂戴致しました。また、大仙保健所や秋田県コロナ医療支援チーム(ACOMAT)の皆様には、感染拡大防止に向けた助言・指導をいただきました。心よりお礼申し上げます。
サングレイス一同、この経験を活かして一層の感染予防に取り組み、入所者様・そのご家族様・地域の関係機関の皆様からの安心・信頼をより確かにしていただけるような施設運営を行って参ります。
引き続き、ご指導・ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
令和5年2月3日
医療法人慧眞会 理事長
介護老人保健施設サングレイス 施設長
穂積 慧